To Doインデックスの細分化

 システム手帳にインデックスを貼っていることは書いた。今回は、手帳利用術や時間管理法などの本を参考にして、To Doインデックスを細分化してみた。

 To Doの重要度と緊急度を誤解しないようにというのが、いくつかの本が指摘している。多くの人は、重要ではないのに緊急度が高い仕事をもっぱらしていて、重要度は高いのに緊急度が低い仕事を後回しにしている、したがって、重要な仕事はいつまでも終わらない=夢が実現しない、というのが、これらの指南本の指摘である。確かにそう思う。

 いくつかの指南本は、重要度をA、B、Cに、緊急度を1、2、3に分けて、3×3の表をつくって、A1からC3までの9つのマスにやらなければいけないことを書き込むことを指導している。

 これを実践してみようと思ったのだが、ナローサイズのシステム手帳では、表をつくるのも、そこに書き込むのも大変だ。

 したがって、A1からC3まで、9つのインデックスをつくり、リフィルに貼って、システム手帳に差し込むことにした。

 とりあえず、今後はA1からC3のどこに入れるか考えながら、To Doを書き込み、仕事をこなしていくことにする。